私はお茶が好きで、粉茶にして、丸ごと飲むことを好んでいます。
お茶葉を無駄にしないで、全部吸収したいからです。
私はこの製品は「粉茶にする機械」と割り切れば、とても優れた機器だと思います。
後の掃除が大変との酷評もありますが、これは、掃除のやり方を少し考えれば、容易に
クリアできる問題と思っています。
それよりも、このようなコンパクトの機器でほぼ「完全」と言っていい「粉茶」にする
この製品の技術力に、この製品の設計者の努力に大いなる賞賛と
製品を提供してくれていることに深く感謝をしたいと思います。
こんなにコンパクトに、完璧にまで粉茶にする技術力はすごいと思います。
もし、この製品が製造中止にでもなるようなら、私は、間違いなく、この
粉茶にする機械部分の部品を予備あるいは、一式を購入するだろうと思います。
酷評されている使い勝手の悪さは、私は、下記のようにして「運用」でカバーしています。
1.清掃の煩雑さの対応は、エアースプレーで飛ばす。
最初の頃は、水で流していましたが、水で余計にこびりつくようなので、
下記で清掃をしています。
(1) ます、粉茶にする機器を外し、製品に添付のブラシで、落とします。
(2)更に、機器の残っているお茶の残りは、屋外で、エアースプレ(AIR DUSTER)で
まず飛ばしています。この状態で、大半のお茶の粉はなくなります。
(3)このお茶の粉がなくなった状態で、水洗いをして乾かします。
簡単に清掃ができます。
2.受け皿が小さくて飛散する対策は、少し大きめの小皿を使う
製品の添付の皿は、小さくて、粉茶が飛び散るので、ひと廻り位大きい小皿を使用する。
(添付写真参照)
3.茶葉は、事前に、ミルサーで粉にする。
ミルサーでも、相当、細かく粉の茶葉になります。私は、この状態でも十分満足
でした。でも、私ほどお茶が好きでない家内にとっては「粉が残る」のが気にいりませんでした。
そこで、この機器でやると、ほぼ完ぺきなまでに、粉茶にでき、家内も大いに満足しています。
4.細い棒で少しづつ掻き回して押し込む
(1)上記のミルサーで、大体粉状になっているので、容易に機器の投入口へスプーンで投入できます。
(2)この時、蓋は邪魔になるので、使用していません。(蓋は必要ないと思います。)
(3)機器の中にお茶葉がスムーズに入って行くように、細い棒で掻き回しています。
この時、余り、押し込むことはしていません。途中で、詰まると拙いと思うからです。
投入するお茶は、さらさらなので、押し込む必要がなく、少しづつ臼に落ちて行くようです。
参考に写真を添付します。
5.お茶ラテなどお茶をおいしく作る機能については不使用です。
私は、「粉茶」にする機能のみで満足jなので、この機能は、当方は、全く期待していないので
使用していません。だから、評価はしません。
私は、この機能がなくても、この製品は、粉茶を作る製品として十分な
価値がある製品だと思います。
メーカー | シャープ(SHARP) |
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型番 | TE-GS10A-B |
梱包サイズ | 33.8 x 28 x 26.8 cm |
色 | ブラック |
サイズ | 4カップ以下 |
梱包重量 | 3.68 キログラム |
電池使用 | いいえ |
電池付属 | いいえ |
ブランド名 | シャープ(SHARP) |